DREAM PRICE 1000 浅田美代子 赤い風船

浅田美代子 DREAM PRICE 1000 浅田美代子 赤い風船歌詞
1.赤い風船

作詞:安井かずみ
作曲:筒美京平

あの娘はどこの娘 こんな夕暮れ
しっかり握りしめた 赤い風船よ
なぜだかあの手をするりとぬけた
小さな夢がしぼむ どこか遠い空
こんな時 誰かがほら
もうじきあの あの人が来てくれる
きっとまた小さな夢もって

この娘はどこの娘 もう陽が暮れる
隣の屋根に飛んだ 赤い風船よ
なぜだかこの手に涙がひかる
しょんぼりその家に灯りこもる頃
こんな時 誰かがほら
もうじきあの あの人が来てくれる
優しい歌 うたってくれる
あの人が優しい歌うたってくれる


2.ひとりっ子 甘えっ子

作詞:小谷夏
作曲:筒美京平

ひとりが好きなのひとりっ子
ほんとは嘘なの甘えっ子
いじわるねあの人わかってくれない
いつも夢を見ている私よ
なぜだか届かないこの気持
花びらちぎってうななって
小さな初恋ひとりっ子
そよ風に飛んで行く 涙がひとつぶ

夕焼け摘み草ひとりっ子
誰かを待ってる甘えっ子
いじわるねあの人知らないふりをして
背中向けて泣きまねしたなら
やさしくこの肩を抱きしめて
いつかは心がふれあって
指切りできるわひとりっ子
あの空に一番星私に似てるわ
あの空に一番星私に似てるわ


3.わたしの宵待草

作詞:小谷夏
作曲:都倉俊一

長い髪を下ろしたの あなたのために
少しだけど背のびして 大人になったの
恋をする気持ちはおんなじね 昔も今も
庭に小さな 宵待草の 花が咲いたら
ひとつ あげましょう
あなたに あげましょう
ふたりまの横顔 月が照らす前に

長い髪を結んだの 昔のように
少しだけど傷ついて 大人になったの
あの径を小さく消えて行く うしろ姿が
指にからんだ 宵待草の花が散ったら
ひとつ忘れましょう
あなたを忘れましょう
ひとつぶ涙が 頬をつたう前に


4.しあわせの一番星

作詞:安井かずみ
作曲:筒美京平

夕焼けこ焼けで 家に帰る路
小石をそっとける 明日も晴れる
夕空背のびして 赤い屋根の上
一番星ほら 見つけたばかり
ルルルルル 心に光るあの人の笑顔
明日もきっと元気でいると 胸をたたいた

夕陽を追い掛け 母さん忘れてる
道草あの子の 長い影法師
ルルルルル 心に光るあの人の言葉が
いつかはきっとどんな人にも 幸福が来ると
夕焼け細道 家に帰る路
誰かが忘れた 自転車ひとつ
誰かが忘れた 自転車ひとつ


5.じゃあまたね


6.少女恋唄